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医療人材育成制度
Medical human resource development

松本記念財団は、国際医療プロフェッショナルの育成のために制度を設け、積極的な支援を行っています。技術・知識の向上はもちろん、柔軟な多職種との連携とマネージメントを図れる能力を育み、国境を越えた人材交流を推進することで、医療の質が高まることをめざします。

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看護師のための助成
看護師のための海外学会発表助成制度

(一財)松本記念財団では、感染対策に関する自らの実践や研究を海外学会で発表する意思を持たれる看護師に対し、その費用の一部を助成する助成制度を設けています。第3回目は下記のように2023年6月26日~28日米国オーランドで開催されるAPIC2023での発表者を対象に選考しました。

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受賞者

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岡山大学大学院 保健学研究科 看護学分野

感染管理認定看護師

藤本 要子様

Determinants in Implementing Infection Prevention and Control Practice in Nursing Homes: A Scoping Review based on Theoretical Domains Framework

高齢者施設における感染予防管理の実践の決定要因:

Theoretical Domains Framework に基づいたスコーピングレビュー

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応募資格

日本国内で感染対策やそれに関わる分野で実践又は研究を行っている看護師(国籍、性別、年齢は問いません)で、APIC2023での一般演題発表(口演又はポスター)が採択された方。
ただし、所属機関などから発表のための費用全額が支給されない方に限ります。

助成対象学会

APIC 2023 (Association for Professionals in Infection Control and Epidemiology)

開催場所  Orlando, Florida USA

開催期間  2023年6月26日-28日

抄録登録期日:2022年12月11日 締め切り済み

助成内容

学会参加費用助成金として150,000円を支給します。
発表用ポスター作成や口演準備を支援します。

助成看護師数

1名程度

審査

審査はAPIC2023一般演題として採択された抄録(英文に和訳を添付)を対象とし、

ブラインド審査にて、下記審査委員会にて厳正に行います。

委員長 洪 愛子     神戸女子大学
委員    青木 眞     感染症コンサルタント
委員  坂木 晴世    国際医療福祉大学
委員  高野八百子  慶應義塾大学病院

​応募期間

2023年3月13日(月)~4月14日(金)

応募方法

学会抄録

​(英文)

(和文)

メール添付で下記に送付

h.ishihara@sakuraghc.com(担当:石原ひろみ)

クリックするとフォーマットをダウンロードできます。

<申込みおよび問合わせ先>
(一財)松本記念財団「看護師のための海外学会発表助成制度」運営委員会
    担当:石原ひろみ 
   メールアドレス:h.ishihara@sakuraghc.com

採否の発表

選考の結果は4月末頃、松本記念財団ホームページで発表するとともに応募者宛にメールで送付します。

特記事項

学会のスケジュールの都合により抄録締切が順延になる可能性があります。
選考後、助成対象者の抄録が学会で不採択となった場合には、助成金は支給せず、次点者に支給します。

発表後の責務

帰国後運営委員会の定める報告会や冊子などで報告していただきます。

過去の受賞者

クリックすると詳細をご覧になれます。

2019受賞者

2019年

最優秀賞 細田清美様(福井県済生会病院)

療環境における一価銅化合物による感染対策の検証


 

奨励賞 篠原久恵様(広島市医師会運営・安芸市民病院)

尿道留置カテーテル関連感染の予防のための感染管理認定看護師による院内認定制度の導入

 ※個人情報の取り扱い
応募者の個人情報及び応募内容は本助成制度のためにのみに使用し、第三者に開示しません。

一般財団法人 松本記念財団「看護師のための海外学会発表助成制度」運営委員会

委員長   松本 謙一  (一般財団法人 松本記念財団代表理事)
副委員長  大久保 和夫  (NPO法人HAICS研究会)
副委員長  長谷川 フジ子(一般財団法人 松本記念財団理事)
委員        石原 ひろみ  (一般財団法人 松本記念財団)
    

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