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単回医療機器再製造推進協議会 
事務局
R. Single -Use Device

単回使用医療機器再製造(以下 R-SUD)に関する制度施行に伴い、この制度を積極的に広め、具体的な動きに結び付けていく事を目的に単回医療機器再製造推進協議会(JRSA: Japan R-SUD Association)が設立されました。当協議会の理事長を松本代表理事が務めることから、事務局を(一財)松本財団が担っています。

使用済み単回使用医療機器の再利用の制度化の背景

R-SUDに関する制度化の背景として、使用済み単回使用医療機器(一回限りで使用されることとされている医療機器。以下SUD)がコスト削減などの理由で、一部医療機関で再利用されている実態があり、医療安全面から問題視されていました。再製造の制度化は、米国やドイツなどでは先行しており、日本も、1)高額な医療機器の安易な使い捨てに対する再考(もったいない!)、2)再利用(特に廉価品)の為に行う不適切な院内処理に対する再考からも、2017年7月に制度が施行されました。
使用済み単回使用医療機器の再利用の制度化の意義

 

 ①貴重な医療資源の利活用

 ②安全管理

 ③環境保全

 ④経済性の向上

 

​さらに新しい産業の創出するメリットもあります。

新しい産業創出も目指す「JRSA」

当協議会は、2018年1月にスタートしました。設立時の発起人のメンバー企業は下記の企業です。
国際整合性を図りながら、新たな産業育成とともに再利用による医療費削減も目指しています。
また、協議会の趣旨に賛同する企業会員を募集しています。

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