松本記念財団
セミナー
Seminar
医療機器をめぐる最新の動向
成功裡のうちに終了いたしました。関係者の方々に厚く御礼申し上げます。
当日の講義内容は、下記プログラム内のアイコンから動画で視聴頂けます。(2022年12月23日まで)
第2回 OMETA-松本財団 共催ウェブセミナー
昨年に引き続き、一般財団法人 松本記念財団との共催ウェブセミナーを下記の通り開催いたしました。 第 1 部は、一般財団法人 松本財団より厚生労働省が 2017 年 7 月 31 日付で発出した 単回使用医療機器の「再製造」に関する新しい制度の創設から、R-SUD(Remanufactured Single Use Device の概要について、第 2 部は医療・看護・介護の現場から、OMETA 会員メーカー パラマウントベッド株式会社様からのご講演です。
日 時: 2022年6月23日(木)15:00 ~16:10
開催形式: Zoom によるウェブ開催 (リアル会場:飯田橋ホテルメトロポリタンエドモント 3F 春琴)
プログラム
参加費: 無料 (OMETA 正会員及び賛助会員、松本財団関係者(財団HPからの申し込んだ方含む)
海外のコロナ対応とビジネスへの影響
第1回 OMETA-松本財団 共催ウエブセミナー
~OMETA会員 海外赴任者との情報交換~
OMETA (NPO法人 海外医療機器技術協力会)との共催で、OMETA会員社および松本財団関係者に対してのオンラインセミナーが実施されました。新型コロナウィルスに対する各国の取組は、その進捗度合対応も異なりますが、各国の実情のリアルなレポートをもとに課題を共有し、ビジネス対応の際の協力関係を再確認しました。
日 時: 2021年6月17日(木)
テーマ: 海外のコロナ対応とビジネスへの影響
内 容 :中国、インド、シンガポール、台湾、タイ、バングラディッシュなど
から、新型コロナ対策の実情を報告。
対象 :OMETA会員企業ならびに松本財団関係者
オランダのICTを利用した病院薬剤師業務の現状と今後
電子カルテをはじめ、ICT化の進む欧米でも注目されるオランダ。フォーマットは異なっても個人のデータを病院間でやり取りすることが一般的です。ICT化が進むことで薬剤師は臨床の分野への取り組みにもフォーカスでき、医療の質の向上につながります。患者志向の薬剤師のあり方はは、医薬分業が進む日本でも示唆的でも、より患者との対話に時間を割くべきという2番目に登壇した森氏の主張と同じで、医療に携わる他業種連携で医療の質を高めるいうという発想には共感する方も多かったようです。
テーマ :オランダのICTを利用した病院薬剤師業務の現状と今後
日時 :2018年4月11日(水)
場所 :東京大学 薬学系研究棟2階 講堂
講師:
マチュー・チュング氏
オランダに医療システムの独自性を浮き彫りにしたうえで、将来の薬剤師のあるべき姿を説く。
森 玄氏
薬剤師は患者との対話の時間が少ないと数字を挙げて主張。日本の薬剤師のクオリティアップの方向性を熱く語る。
青木眞氏(左)
医療事情に精通しており、日蘭の文化の違いなどを説明しながら巧みにディスカッションをコーディネート。