
松本記念財団

国際交流
2019年
2月28日
ラテンアメリカ医科大学で、「キューバ人材育成基金」設立の調印式。ヘルスケアの若い人材が育つことを願う。

「キューバ人材育成基金」の設立に関して、多大な尽力を頂いたキューバ保健省の関係者の皆様。メディカルドクターが多く、全員女性。

ラテンアメリカ医科大学のアントニオ・ホ セ・ロペス・グティエレス医科大学長とMOU調印の様子。

フィデル・カストロが1999年に設立した医科大学。世界85か国の留学生を受け入れ、教育費等が無料。学には学生達が自国から持参した民芸品が飾られている。
2017年
8月13日 ~ 17日
医療事情把握のため、行政や関係企業との意見交換、MOUを締結。医療事情が改善されることが望まれる。

訪問前にミッションの男性メンバーは、グァジャベーラという正装をしている。手には、キューバの国花 『マリポーサ』をもって。なんともいえない良い香りがする。

40年前に滅菌器を製造していたICEMと工場再開に向けてMOUを交換。現在は、ELECTRONICAグループの傘下にある。

ICEMの医療機器は高く評価され、協力関係は、一般市民の健康維持の観点からも熱望され、再開のため熱い議論が交わされた。
2015年
6月27日~7月5日
54年ぶりに米国とキューバの国交回復の直前に、FECの視察団が、キューバの医療事情を訪問した。

キューバ国民は、カストロの平等精神のもと、今でも医療と教育は無料。写真は外国人向けの薬局で、外国人と地元の人とは値段が違い、かなり高い印象。

がんの病理診断ニーズが高いが、一方医療機器の老朽化が進んでおり、IT化とともに課題が浮かび上がってくる。

視察団主催のホテルでのレセプション。日本から持参したお箏の演奏で「文化・芸術」交流。現地関係省庁の幹部と仕事を離れて、友好の絆がしっかり結ばれていく。

南国カラーが鮮明に焼きつく目くるめく世界
キューバは、クラシックカーがメインテナンスよく保存されて、観光客には人気がある。オススメはやはりオープンカー。夜もダンスホールは暗いイメージは全くなく、陽気なリズムに思わす体が動き出す。


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