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松本記念財団
イラン
International Exchange
2016年
1月29日~2月1日
OMETA* / JAMDI** イラン訪問団として、36年ぶりの制裁解除後の「巨大新興市場」イランにおいてサポートの方向性を探るため、医療関係施設訪問、イラン保健省との意見交換を行った。
*NPO法人 海外医療機器技術協力会 **一社)日本医療機器工業会
在イラン日本大使館に、小林全権特命大使を表敬訪問。訪問団のメンバーが、訪問目的や滞在中のスケジュールを報告。大使からイラン情勢についてのお話しを伺った。
保健省での会談。イランにおける日本の医療製品を高く評価していた。今後の日本の役割に期待し、OMETAとともに協力をお願いしたいとのこと。
イラン保健省幹部(副大臣、局長他)のとの会談を前にまずはDr. Rajai Heart Hospital(公立病院)を訪問。病棟の施設は日本とほぼ変わらない。
OMETAとイラン保健教育省MOU署名式。日本とイランの保健医療分野に関わる情報共有を積極的に図っていくことが合意された。
イラン初のホテル型病院Gandhi Hotel Hospitalは、富裕層向けで100床、勤務医が150名。外来が120名/日。機材等はまだまだだが、注目すべき流れだ。
このミッションに先立ち、OMETA -イラン大使館合同セミナー。今後イランの医療分野での日本の役割について熱い議論が交わされた。2015年8月19日
偽造医薬品をGS1バーコードとアプリで検証。これもIT化の恩恵?
イランでは、偽造薬防止の為、医薬品に表示されたGS1バーコードを携帯アプリで読み込むことで、
正規ルートで登録された医薬品かどうか確認できるシステムが稼働。トレーサビリティの観点から日本でも導入されると意外と便利かもしれない。
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